自転車漫画といえば、「サイクル野郎」という時代ではないですね。
(いつの時代の人ですか?)
「overdrive」とか「弱虫ペダル」とか「かもめチャンス」とか、面白いよね。
読んでいると、ウォー走るぜぇ!って気になってくるし。
勝敗を決めるスポーツというのは、漫画にするのにはよい題材なんでしょうね。
この「東京自転車少女」はそれらを否定するかの様な切り口です。
別に、否定はしていないのですが、スピードや勝敗とは無縁の自転車の世界を描いてくれるようです。
まぁ、突っ込みたくなるところもあるのですが。
スポーツではなく、ポタリングを切り口としているのは面白いと思います。
萌?要素?もあり、ちょっとハァハァしてしまうところもあるのもよいです。
実在しているポイントもあるようです。
ガンガンと走っているのでは見落としてしまうものを
視点を変えて見てみようよ、
そんな気持ちが伝わってきます。っていうか、そう書いてますね。
なによりもGPSは御法度で、
「迷えなくなるからだ!!」
という文句には、激しく同意しますね。もちろん「ここ、どこ?」状態は不安で、携帯の地図アプリで場所を確認することもあるのですが、それはそれなりに迷子は楽しいです。
ゆっくりと自転車を流し何か面白いものを探すのは、ロードとは異世界で楽しいです。
改めて、自転車の楽しみの幅の広さと奥深さを感じます。
そう言えば「かもめチャンス」はどこまで話しがいっているのだろう?
うを?弱虫ペダルは19巻までいってるんですか!
近所を走ったときの記録をいくつか・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿